第六話
死神
死神
- 脚本:岸本 卓
- 絵コンテ・演出:森 大貴
- 作画監督:山名秀和
炎に包まれる愛梨を救い出した悟。
火事は佐知子殺害犯によるものという確信を得た悟は、佐知子が残したメモを頼りに、ある人物にコンタクトを取る。
それは、元テレビ石狩の記者・澤田という男だった。
彼から佐知子が18年前の真犯人を知っていたこと、そして犯人は殺人の後、必ず無実の人物を容疑者に仕立て上げているという推察を聞く悟。
さらに澤田の容疑者リストを読むことで、悟は犯人特定に繋がる重要事項に気がつく――。
火事は佐知子殺害犯によるものという確信を得た悟は、佐知子が残したメモを頼りに、ある人物にコンタクトを取る。
それは、元テレビ石狩の記者・澤田という男だった。
彼から佐知子が18年前の真犯人を知っていたこと、そして犯人は殺人の後、必ず無実の人物を容疑者に仕立て上げているという推察を聞く悟。
さらに澤田の容疑者リストを読むことで、悟は犯人特定に繋がる重要事項に気がつく――。
犯人は自分を容疑者リストから外すため、女の子と間違われやすいヒロミをあえて殺したのではないか。
その推察に行き着いた悟に、突然電話が掛かって来る。
それは病院を抜け出した愛梨からのものだった。
合流した愛梨は西園という人物が怪しいと語るのだが、澤田の容疑者リストにその名前はない。
煩悶する悟……その時、二人の周りを警察が取り囲む。
ついに手錠を掛けられ連行される悟は、野次馬の人垣の中に母を殺した男を見つけ…そして時間が止まった…。
その推察に行き着いた悟に、突然電話が掛かって来る。
それは病院を抜け出した愛梨からのものだった。
合流した愛梨は西園という人物が怪しいと語るのだが、澤田の容疑者リストにその名前はない。
煩悶する悟……その時、二人の周りを警察が取り囲む。
ついに手錠を掛けられ連行される悟は、野次馬の人垣の中に母を殺した男を見つけ…そして時間が止まった…。