僕だけがいない街

プロローグ
各話あらすじ
第四話
達成
  • 脚本:岸本 卓
  • 絵コンテ・演出:綿田慎也
  • 作画監督:横田匡史
Xデーまであと1週間。
事件そのものを無くそうと意気込む悟は、一人にさせないよう、雛月を科学センターに誘う。
だが、彼女の母親が許さない。
そこに現れたのは佐知子だった。
そのフォローのおかげで、共に科学センターに行くことができた悟。
そこで彼は雛月と18年前にも同じ会話をしたのを思い出す。
リバイバル前と同じ時のレールに乗っているのではという疑念、そして迎えたXデーの当日……。
以前と状況は変化し、雛月が公園でひとりぼっちということもない。
しかも、できる限り悟も彼女と一緒に行動している。
これで未来は変わったはず―?。
そう改めて信じようとする悟。
果たして、Xデーは何事もなく終わった。
翌日、彼女の無事を確かめ、仲間達と誕生日会を迎える悟。
その楽しい時間を終え、ついに悟は歴史を変えたという実感に浸る。
だが翌日登校した悟は、雛月が学校に来ていないことを知り、愕然とするのだった。
予告映像

キーワード

監督・伊藤智彦の「前回の僕街!」

人物相関図