原作三部けい
(ヤングエース連載)

監督伊藤智彦

シリーズ構成岸本 卓

キャラクターデザイン佐々木啓悟

色彩設計佐々木梓

美術監督佐藤 勝

美術設定長谷川弘行

撮影監督青嶋俊明

CG監督那須信司

編集西山 茂

音楽梶浦由記

音響監督岩浪美和

アニメーション制作A-1 Pictures

藤沼 悟(10歳)土屋太鳳

藤沼 悟(29歳)満島真之介

雛月加代悠木 碧

片桐愛梨赤﨑千夏

ケンヤ大地 葉

ヒロミ鬼頭明里

オサム七瀬彩夏

カズ菊池幸利

白鳥 潤水島大宙

藤沼佐知子高山みなみ

八代 学宮本 充

三部けい

Comment

自分の作品がアニメ化と聞き、その冒険心に驚きました。
アニメ制作スタッフとの打ち合わせでは彼らの情熱が伝わって来てとても嬉しかったです。
自分も一緒にこの「冒険」を楽しみたいと思っています!

土屋太鳳

Profile

[生年月日]1995年2月3日生まれ
[出身]東京都
[身長]身長155㎝
[血液型]O型
[趣味]映画鑑賞・読書・音楽鑑賞・スポーツピアノで曲を作る・空の写真を撮ること
[特技]踊ること・日本舞踊・クラシックバレエ・3歳からヒップホップ・エイサー・ピアノ・篠笛・三線・乗馬・スキー・陸上・バスケ・家事
現在 日本女子体育大学 在学中
2005年スーパー・ヒロイン・オーディションMISS PHOENIX 審査員特別賞受賞後ドラマ・映画を中心に活躍中。
得意のダンスで培った身体能力を生かして殺陣などにも挑戦している。

Comment

1) 初めて台本、あるいは原作をお読みになったときの、本作の印象を教えてください。
原作を読み終わった時、私は立ち直れませんでした。人の心に巣食う闇があまりにも深くて重い。でもその闇の中に、懐かしい体温のある優しい光が、必死に瞬いてるようにも感じました。この物語で描かれるたくさんのことは、残酷で哀しく、許されることではありません。だからこそ真摯に向き合い、誠実に演じたいと思います。

2) 本作がTVアニメ作品のアフレコ初挑戦になったかと思いますが、ご感想を教えてください。
アニメの声を担当するということは本当に重大なことだと思います。嬉しいと同時にとても緊張しています。今は二次元の世界で生きる悟を追いかけようと必死ですが、背中はあまりにも遠く、焦るばかりです。ですが必要なテクニックなどを教えていただきながら、悟のように全力で、あきらめず食らいついていきたいと思います。

満島真之介

Profile

1989年生まれ。2010年舞台「おそるべき親たち」で俳優デビュー。2013年「風俗行ったら人生変わったwww」で映画初主演を果たす。2015年はテレビドラマ「恋愛時代」(NTV)、「永遠の0」(TX)、「世にも奇妙な物語」(CX)、舞台「ハムレット」など、2016年1月からNODA・MAP 第20回講演「逆鱗」に出演。
CMではSoftBank「MoonRibar篇」「sansan」他、今もっとも注目されている若手俳優の一人。

Comment

1) 初めて台本、あるいは原作をお読みになったときの、本作の印象を教えてください。
何の変哲もないどこにでもいるような青年を主人公に、ここまで繊細な愛情溢れるサスペンス作品を造る三部先生に驚かされました。 リバイバルという現象が、決して超人的な能力ではなく、自分にも起こりうるかもしれないという感覚にさせられました。

2) 本作がTVアニメ作品のアフレコ初挑戦になったかと思いますが、ご感想を教えてください。
身体と心と声が一体となり表現をするのとは違い、アニメの世界のキャラクターに声が吸い込まれていく感覚があります。 声優さんとのお芝居はとても刺激的でした。実写では異性の役を演じるなんてなかなかないですが、声優の皆さんがアレヨアレヨと言う間に異性の役柄に乗り移っていく姿は驚愕です。 母親役の高山みなみさんから、「実写と違い、言葉というものがより大切になると思う。だから、より伝わるように意識してやってごらん。」という言葉をいただき、一言一言大切にするようになりました。

悠木 碧

Comment

キリッとしてて中性的な印象を感じる加代ですが、彼女にはそうならざるを得ない過酷すぎる日常があります。
子供扱いせず、彼女を一人の人として捉え、向き合う事で、その強さも弱さも表現してあげられたら、彼女の苦しみに意味を持たせてあげられるんじゃないかな、と思っています。
立ち止まってでも考えなきゃいけない社会テーマが、フィクションならではのテンポと噛み砕かれたストーリーで描かれたとても大切な作品だと感じています。是非一度、ご覧下さい。

赤﨑千夏

Comment

はじめは掴み所がなくフワフワしている子なのかなと感じましたが、実はものすごく芯の強い子で、真っ直ぐなエネルギーに満ちています!
そして信念を持っているからこそ、言葉に説得力があると感じました。
そんな愛梨の奔放でいて真っ直ぐな姿を表現したいです。そして彼女の「人を信じる力」を感じて、収録に臨みたいと思います!
微笑ましいシーン、手に汗握るシーン、そして大きな衝撃を受けるシーン……。一筋縄ではいかない物語に、きっと目が離せなくなると思います。是非一緒に見届けましょう!